12月中津川市議会(定例会)を終えて

12月中津川市議会(定例会)を終えて

平成18年第6回中津川市議会(定例会)は、12月1日に召集され、会期を22日間として12月22日に閉会しました。
今議会の提出案件は、約5億5600万円の市債繰り上げ償還を含む6億7494万円の一般会計補正予算案など条例案件4件、人事案件1件、決算案件11件、補正予算9件、その他案件6件の合計31件が上程されました。うち、駅前ビル改修工事の請負契約締結など3議案と新政会提案の「障害者自立支援法の見直しを求める意見書」は初日に即決としました。
11日・ 12日の2日間には、14人の議員が行政一般に関することに対し市長以下執行部に質問を行いました。質問の中では、最近の全国的な事件を背景にしてイジメに関する質問が4人の議員よりありました。また、障害者自立支援法についての質問も2人の議員からありました。私も4回目の一般質問を行いましたが、質問の内容は 「分権分散型のまちづくりについて」「旧恵北地区の高校通学バスについて」の2点です。
最終日には要望書1件の継続審議以外はすべて可決されました。また、「森林・林業・木材関連産業政策と国有林野事業の健全化を求める意見書」が議員提案され採決されました。