9月中津川市議会(定例会)を終えて
9月中津川市議会(定例会)を終えて
平成18年第5回中津川市議会(定例会)は、9月4日から25日間の会期で、9月27日に閉会しました。
4日の初日には衛生センターのアスベスト除去費などを含む3億6759万円の一般会計補正予算案などが提出されました。うち、7月の豪雨災害の復旧費分を計上した1億2117万円の一般会計補正予算案など3議案は即決され、 国保坂下病院の医療ミスによる損害賠償金を支出する市民病院事業会計補正予算の専決処分は承認されました。
県の不正経理による基金問題について、県と県議会に対し、再発防止策を強く求める意見書の提出を全会一致で可決しました。裏金問題での意見書提出は岐阜県内市町村議会で最初です。
今議会の提出案件は、報告案件1件、条例案件7件、人事案件2件、決算案件2件、補正予算9件、その他案件4件の合計25件が上程されました。
また、最終日には「中津川市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に対する条例」「日本郵政公社の集配拠点再編計画の変更を求める意見書」が議員提案され採決されました。