9月中津川市議会(定例会)が始まりました。
9月中津川市議会(定例会)が始まりました。
9月6日に誕生されました秋篠宮ご夫妻の長男(親王)のお名前が「悠仁」(ひさひと)さまに決まりました。また、身の回りの品につける「お印」が中津川市の「市の木」でもある『高野槇(こうやまき)』に決まりました。皆さんとともに心から、お祝いしたいと思います。
岐阜県は9月29日、県内42市町村の実質公債費比率(03~05年度平均値)を発表しました。東白川村(26・5%)、土岐市(21・0%)、に次いで中津川市が19・5%で県内ワースト三位です。そして、18%を超えたため、総務省が定めた「地方債の許可団体」となり、9月末までに県に「公債費負担適正化計画」を提出し、県の許可を受けなければ、新たな地方債の発行が制限されます。ただ、合併したから財政が悪くなったわけではありません。実質公債費比率は合併前の平成15年度は旧中津川市では18・6 %で旧恵北町村・山口村の合計比率も 18・6 %でほぼ同じです。この数値から判断すると、旧中津川も旧町村も同じような財政状態であったといえます。これからは厳しい財政運営が行われると考えられますが、岐阜県の不正経理による裏金問題についても市民の厳しいご意見が聞かれます。市民の目線にたった行政改革が必要だと思います。