合併1周年に思うこと

合併1周年に思うこと

昨年の2月13日、旧中津川市と恵北6町村、長野県山口村の計8市町村が合併し、46年ぶりの越県合併として全国的な話題を集めました。
この合併の1年目の成果として不満の声も聞かれますが、合併を時代の自然な流れ、産みの苦しみの過程と受け止めながら、合併を前向きに評価する人も多くみえるように見えます。
地方分権が進展していく中では合併は必然であると思います。
しかし、合併のメリットは、私たちが力を合わせて“創り出す”ものだと思います。
“自立”した“個性”ある新しい中津川市のまちづくりは、従来の行政まかせではなく、協働(コラポレーション)によるまちづくり、それぞれの人が、市に誇りと地域への愛着をもって、各持ち場で新しいまちづくりに一生懸命努力することが大切です。
その結果として“自立”した“個性”ある素晴らしい市が出来上がっていくのだと思います。